電波プロダクトニュース
040422_07
山一精工はアクリル板や鉄板などに印刷で塗装できる新しいインク印刷工法を実用化した。 印刷ローラーメーカーが開発した独自ローラーと特殊治具を使って、これまで印刷では難しかった曲面塗装やアール部、エッジ部もきれいに塗装できるようにした。 下地材は樹脂、鉄などさまざまな素材に対応。従来の吹き付け塗装、手吹き塗装に比べ塗装コストを約30%削減でき、塗装工期も約30―40%の短縮が可能。 携帯電話のフロントケース/カバー、リアケース/リアカバー、バッテリー蓋、便座蓋、フラットTVのフロント枠などの塗装として提案していく。すでに数社から試作依頼を受け、試作を始めている。 |
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