電波プロダクトニュース
040422_06
絶縁型DC-DCコンバーター デンセイ・ラムダは環境規制・RoHS指令の対応設計で、しかも超小型化を実現した絶縁型DC―DCコンバーター「PSS/PSDシリーズ」を開発した。単出力と2出力の全64機種をラインアップし、今年末からコンピューター、通信機器、FA制御機器などの分野に販売を開始する。3年後に年間10億円の売上げを見込む。 単出力タイプの「PSSシリーズ」は入力電圧が5V、12V、24V、48Vの四種類で、出力電圧は3.3V、5V、12Vの3種類、出力電力は1.5W3W、6W、10Wの4種類。2出力の「PSDシリーズ」は入力電圧が5V、12V、24V、48Vの四種類で、出力電圧はプラス・マイナス12V、出力電力は1.5W、3W、6W、10Wの4種類。 RoHS指令に対応した設計を行い、形状、性能面では従来と同じサイズ、ピン配置をコンセプトとし、2倍の出力電力容量にした。 同出力容量での従来品比では最大46%の小型化を実現した。 また独自の通風型ケースとモールドレス構造を採用することで、使用温度範囲は、マイナス40―プラス85度Cを実現し、通信機器分野での厳しい使用環境でも使いやすくなった。 サイズは1.5W機種が20×8×16ミリメートル、10W機種が41×8×26ミリメートル。 |
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