電波プロダクトニュース
040405_03
ネットワークボード ノバテック(東京都品川区、佐治一路社長)と明電舎(東京都中央区、片岡啓治社長)は、インテル「IXP425」ネットワークプロセッサーを搭載したA7サイズ(75×105ミリメートル)の小型ネットワークボード「NTNP425C」を共同で開発、6日から受注を開始する。サンプル価格は10万円程度。今年度5000台の出荷を見込む。 ホームサーバーや超小型ワイヤレスアクセスポイント、FA機器などがターゲット。533Mヘルツの「IXP425」ネットワークプロセッサー、2ポートの10/100MbpsLANインターフェイス(IF)、USB2・0ホストIF、2チャンネルのシリアルIF、無線LAN機能が搭載可能なMiniPCIタイプ。コネクターを搭載する。 OSはLinuxベースで、IOコネクターにより、機能の拡張が可能である。製造は明電舎が行い、ノバテックが販売する。 ノバテックはインテルのテクニカルレップで、同社のプロセッサを核に技術サポートや開発環境の提供、コンサルティングを行う。昨年四月からネットワークプロセッサー搭載の開発環境ボード「NTNP425B」を提供していたが、今回量産可能な小型ボードを提供することが可能になった。 「NTNP425C」ボードは7日から東京都内で開催予定のインテル デベロッパ・フォーラム(IDF)のデモ・ショーケースに展示予定である。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト
|
|
ホームページへ戻る
|
次データへ
|