電波プロダクトニュース
040331_07
ジャック板 SMKは30日、業界に先駆けて、大型ジャック板で基板レス設計を実現した「5階建てタイプのジャック板」を開発、販売開始したと発表した。 近年、DVDの普及に伴い、TVにおいて、さまざまな機器との接続要求、よりきれい(クリア)な画像を見たいという高画質に対する強い要求がある。映像入出力端子も、黄色のピンジャック(コンポジット)からS端子、コンポーネント(緑・青・赤にて映像信号1ライン)の対応要求が高まっている。また、接続する機器も増加傾向にあり、TV背面の入力端子数も増加している。 新製品は業界で初めて、大型ジャック板で、従来ジャックの裏面に配置していたプリント基板を削除するとともにライトアングルの5階建て2列タイプ(ピンジャック5個×2列)を開発したもの。 基板面高さ6.5ミリメートル、縦方向ピッチ14ミリメートルの低背設計を実現し、セットの薄型化に貢献する。 同社の4階建てジャック板シリーズと組み合わせて使用することにより、あらゆるレイアウトにフレキシブルに対応する。さまざまなピン数バリエーションが可能。カスタム要求により、各ピンジャックのスイッチの有無の選択が可能。 用途はTV、PDP。サンプル価格は600円。生産能力は、月産30万個。 |
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