電波プロダクトニュース
040331_05
受光素子 新日本無線は、インバーター蛍光灯耐性を5倍に高めた赤外線リモコン受光素子「NJL30H/V000Aシリーズ」を開発、サンプル出荷を始めた。5月から月産100万個で量産に入る。サンプル価格は100円。 インバーター蛍光灯の点灯周波数は、リモコンの信号を送るキャリア周波数に近いことから、インバーター蛍光灯の近くにあるエアコンや、天吊型プロジェクター、照明器具などの受光素子がインバーター蛍光灯から発するノイズの影響を受け、リモコン信号を正しく認識できず、機能しなくなることがあった。 新製品は、リモコン信号かノイズかを検波して、リモコン信号のみを取り出せるよう回路を工夫した。キャリア周波数は36.0/36.7/38.0/40.0kヘルツに対応した。動作電源電圧は2.7―5.5V。パッケージは搭載機器にあわせ、モールドタイプや金属ケース付きなど10種類を準備した。 |
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