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アプリプロセッサー 
米モトローラ製アプリケーション・プロセッサー「ｉ・ＭＸＬ」＝写真＝が、米ロイヤル・コンスーマー・インフォメーション・プロダクツ社の車載用ＧＰＳナビゲーション端末用として採用された。ＰＤＡやプリンター、ＦＡＸ、シュレッダーなどオフィス向け電子機器で有力のロイヤル社が、ナビゲーション端末の新製品「ＡｍｅｒｉＧｏ」のプロセッサー供給元としてモトローラを選定したもの。 モトローラ独自の「スマートスピード技術」が採用されている「ｉ・ＭＸＬ」はバッテリーの長寿命が必須条件であるＧＰＳ端末やＰＤＡ、ＭＰ３プレヤーといったワイヤレス端末向けとして開発された高性能プロセッサー。省電力に加え多様なＯＳやデジタル画像記録、ワイヤレス接続、マルチメディアといった次世代ワイヤレス機器に求められる多数の要件をカバーしており、機器メーカーは高コスト効率で機器開発を進めることができる。 同プロセッサー搭載の「ＡｍｅｒｉＧｏ」は今春中に、899ドル（推定小売り価格）で発売の予定。 |
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