電波プロダクトニュース
040327_02
CPU基板 システム開発のビー・ユー・ジー(札幌市、服部裕之社長)は次世代ネットワーク通信対応の超小型CPU基板「ESPT2」を開発し、4月上旬から販売する。標準サンプル価格8万4,000円。 ESPT2は名刺サイズ基板にイーサネットインターフェイス2チャンネル、CFインターフェイス、非同期シリアルポート、接点入出力用I/Oポートを標準装備。CPUにSH7710(ルネサステクノロジ製)を搭載し、メモリーも16MBに拡張。同社従来品のESPTに比べ処理速度を約3倍に向上した。 メモリーカード装着時はファイルシステムミドルウエア「CenteーFileSystem」の併用でPC互換のFATファイルシステムが構築でき、パラメーター、データ、ログの保存やPCとのデータ授受に使用できる。使用可能OSはNORTi(ミスホ製)ほかLinuxでも作動。 またSH7710に新搭載のIPSecアクセラレーターにより高速暗号化通信を可能にした。 ESPT2の販売元は組込み開発環境専門商社データテクノロジー(東京都、渡邊和彦社長)。 |
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