電波プロダクトニュース
040313_02
CPLD 米半導体メーカー大手のアルテラはこのほど、先ごろ同社が発表したCPLD(コンプレックス・プログラマブル・ロジックデバイス)の新シリーズ「MAX」=写真=について、複数の有力EDA(電子設計オートメーション)ベンダーが支持の意向を表明していると発表した。 アルテラはそれらのEDAパートナー企業と協力して、「MAX」向けのフロント・ツー・バックデザインおよび検証フローの共同開発を進める。アルテラのソフトウエアマーケティング担当ティム・サウスゲート副社長は「EDAベンダーの賛同を得て完全な設計フローを提供することで、システム設計者は円滑にMAXを採用できるようになる」と新デバイスの採用拡大に期待感を示している。 このほど「MAX」用設計フローの開発などでサポートを表明したのは、アルデック(米ネバダ州)、アルティウム(オーストラリア・シドニー)、ケイデンス(米カリフォルニア州)、メンター・グラフィックス(米オレゴン州)、シンプリシティ(米カリフォルニア州)の5社。 「MAX」は、CPLDとして業界で最低価格を実現しているのが特徴。消費電力もアルテラの従来品「MAX」シリーズ比で10分の1に抑えられている。一方で密度は4倍、機能は2倍にそれぞれ向上されている。 |
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