電波プロダクトニュース
040305_04
小型でコジリに強い、8極のAVコネクターを開発。 SMKは4日、デジタルカメラやDVC向けに、小型化・こじり強化を図った「8P AVコネクタ」を開発、販売開始したと発表した。 新製品は、DVCやデジタルカメラなどのAV入力端子で、従来のS端子とピンジャックまたはφ2.5ミリジャックなどの置き換え用として開発した。 セット本体に取付けるソケットは、高さ4.2ミリメートル、幅5.85ミリメートルと小型ながら8極の端子を有する。同製品を使用することにより、従来使用していた複数のAV入出力端子を統合できるため、省スペース対応が可能。 ソケットのシールドケースはディップタイプとして実装強度の強化と、こじり対策を図っている。ソケットとプラグの嵌合にはハーフロックを採用し、適度な挿抜フィーリングを実現している。誤嵌合防止構造を採用。端子メッキは鉛フリー化をはかり、環境対応を図っている。 サンプル価格は180円(ソケットとプラグセット)。生産能力は、月産30万個(各ソケット・プラグ)。生産は中国・深の同社コネクター専門工場で行い、東南アジアをはじめ、世界各国に供給する。 主な仕様は、定格電圧DC12V 0.5A。接触抵抗30mΩ以下。絶縁抵抗DC250V 50MΩ以上。耐電圧AC250V 1分間。 |
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