電波プロダクトニュース
040206_04
トランシーバーコア 米LSIロジックはこのほど、6.4Gビット/秒「HyperPHY」トランシーバーコアを発表した。 同社のASIC、ストラクチャードASIC“RapidChip”で対応可能になり、高速データ通信、ストレージシステム向けに高い性能を追加することができる。 HyperPHYトランシーバーコアは、2レベル信号通信(NRZ)方式を用い、シリアライザーとデシリアライザー(SerDes)回路を内蔵している。1.2Gbpsから6.4Gbpsと動作範囲が広く、OIF(オプティカル・インターフェイス・フォーラム)XAUI、OC―48、STM―12などの標準データレートをサポートするフレキシビリティを提供する。 高速シリアル・ライン・インターフェイス向けにDFE(判定帰還等価)を採用し、最高レベルの適応等価能力を提供する。また既存の3.125Gbpsコアと下位互換。 同社の総合的なCoreWaveIPブロックライブラリを活用してシステム設計をサポートする。同社はさらにプロセッサーコアとして、MIPS32 24Kの提供もラインアップ、04年前半に顧客向けにライセンス供与可能になった。 |
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