電波プロダクトニュース
040206_05
IC設計プラットフォーム 日本ケイデンス・デザイン・システムズ(横浜市港北区新横浜2―31一2、川島良一社長)によると、ケイデンス社は、デジタルIC設計プラットフォーム「Encounter」が、64ビットLinuxが稼働するハードウエアに対応した、と発表した。 今回対応したハードウエアは、インテル社の「Itanium2」あるいはAMD社の「AMD64」など、64ビット・アーキテクチャー・プロセッサーを搭載した製品。 ケイデンス社では、Linux対応の32ビット製品を全製品シリーズに、64ビット製品を主なUNIX用に対応している。 今回、64ビットLinuxのプラットフォームをサポートすることで、顧客のさまざまな設計環境の要求に応えていく。従来の専用UNIXプラットフォームに比べ、低価格でパフォーマンスに優れたシステムを提供できる、という。 同社では、機能検証プラットフォーム「Incisive」や、カスタムIC設計プラットフォーム「Virtuoso」についても、04年度中には同プラットフォームへ移植していく計画。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト
|
|
ホームページへ戻る
|
次データへ
|