電波プロダクトニュース
040206_01
ユピキタス社会へ新技術一堂、ミツミ電機グループが総合展。 ミツミ電機グループの総合展「MITSUMI SHOW2004」が5日、東京・西新宿のセンチュリーハイアット東京で開幕し午前中から大勢の来場者で賑わった。きょう6日までの2日間で6000人(招待客)を見込む。 ミツミ・ショーは隔年で開催し、今回で14回目。「夢が広がる、世界を変える、新たなトータルソリューション」をキャッチフレーズに、約500点の製品を出品。参考出品を含む新製品は254点。会場は、要素、機構、高周波、半導体、光、磁気、電源、加工の8コーナーと、3市場別特設コーナー(モバイル、カーエレクトロニクス、オフィス&ホームネットワーク)を中心に、50周年コーナー、環境コーナー、海外コーナー、50周年記念セミナーで構成。ユビキタス・ネットワーク社会に向けた最新の製品・技術を、実演も含めて幅広く紹介するとともに、同社のグローバルビジネスの進展や、環境保全への取り組みなども紹介している。 新製品では、屈曲可能な極薄EL材を使用したフレキシブルELスイッチや、超小型CMOSカメラモジュール、超小型LTCCモジュール、VPNゲートウエイ、デジタルCATVアップ・ダウンコンバーター、白色LEDドライブ用昇圧DC/DCコンバーター、高効率小型モーター、小型メモリーカードコネクター各種、小型・高感度の国内地上デジタルチューナーなどが関心を集めている。 50周年セミナーは、ソニーの鶴島克明業務執行役員専務、松下電器の大坪文雄専務、NECの小林一彦執行役員専務が講師を務め、多数が来場した。きょう6日も計3本のセミナーが開催される。 |
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