電波プロダクトニュース
040204_03
512MビットNANDフラッシュメモリー 韓国のハイニックス半導体は3日、0.12μ(ミクロン)のプロセス技術を使って512MビットのNAND型フラッシュメモリーの量産を今月から開始すると発表した。生産はソウル郊外の利川工場で行う。512MビットはMP3プレヤーで1時間以上の音楽をダウンロードでき、新聞では4000ページ分の情報を蓄積できる。 NAND型フラッシュメモリーではサムスン電子と東芝が2大メーカーだが、ハイニックスは512Mビット品に続いて、今年後半には1Gと2Gビット品を0.09μプロセス技術で、さらに来年には0.07μ技術による4Gビット品を開発することで、先行の2社を追う。 同社はNAND型フラッシュメモリー開発に際し、昨年4月にSTマイクロエレクトロニクスと提携してSTの技術を導入した。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト
|
|
ホームページへ戻る
|
次データへ
|