電波プロダクトニュース
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電源モジュール タイコ エレクトロニクス アンプ(川崎市高津区久本3―5―8、江部秀社長)はこのほど、出力シーケンス設定機能、入力電圧範囲を拡大した新世代電源モジュール「オースチンリンクス」を発表した。4月から量産開始する。販売計画は年間100万個。 同社が今回発表したのは、公称入力電圧12Vまたは2.25―5V、出力電流16Aの「スーパーリンクス」、10Aの「オースチンリンクス」、6Aの「マイクロリンクス」DC―DCコンバーター。さまざまなアプリケーションで採用されているオースチンリンクスSMTの設計思想に基づき、より広い入力電圧範囲とEZ―Sequenceによる出力シーケンス機能が追加された。 出力シーケンス機能を搭載し、パワーオン、オフ時の電源シーケンスを設定可能。厳しいシーケンスを要求する最新のDSP、FPGA、メモリーなどの電源回路を低コストでシンプルに実現可能。 出力電圧は、外付け抵抗にて自由に設定可能であり、さまざまなアプリケーションに対応。最新のLSIやマイクロプロセッサーへの給電に最適。 外形サイズは、オースチンリンクスおよびスーパーリンクスが33.0×13.5×8.3ミリメートル、マイクロリンクスが27.9×11.7×7.3ミリメートル。小型なオープンフレーム構造により、基板面積削減に貢献する。 アプリケーションはデータ処理、無線通信、エンタープライズ、光ネットワーク機器の中間バス、分散電源アーキテクチャーの構築など。 |
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