電波プロダクトニュース
040126_05
フレキシブルプラスチック液晶 ディープジャパン(福岡市博多区博多駅東1―9―11、大成博多駅東ビル4階、飯田国大社長)は、米国研究開発会社SSD社(Solid State Displays、米国テキサス州オースティン、ホーマー・ウェッブ社長)とフレキシブルプラスチックパネルの技術を応用しフレキシブルプラスチック液晶の研究開発およびフレキシブルプラスチック液晶技術のライセンス販売に関して戦略提携を結んだと発表した。 この提携内容は、両社はディープジャパンの研究発表するフレキシブルプラスチックパネルを応用しフレキシブルプラスチック液晶を米国、日本で共同研究開発を行い、ディープジャパンはSSD社が保有するカラー光散乱液晶技術を応用し、フレキシブルプラスチックディスプレイでカラー表示技術を共同開発。さらにディープジャパンはSSD社と協力して、米国市場向けフレキシブルディスプレイの技術販売を行うというもの。 SSD社は2002年設立され、現在特許出願中のウルトラカラー技術の研究開発を行っている。CEOのホーマー氏は「会社設立からのビジョンは、ウルトラカラー発明を備えた100インチの対角線ですべてがプラスチックのハイビジョンテレビに向かって努力すること」と述べている。 ディープジャパンは、ITベンチャーとしてデジタルカメラのプリントサービスで国内トップシェアを達成、セカンドステージでヒューネット社のFS―LCDを海外向けへライセンス販売している。さらに次世代パネル技術フレキシブルプラスチックディスプレイの取り組み、液晶関連ビジネスの研究開発販売を行っている。 |
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