電波プロダクトニュース
040126_04
「ピクトブリッジ」 イーソル(東京都中野区本町1―32―2、澤田勉社長)は、オリンパスのデジカメに、「ピクトブリッジ」向けソフトウエア開発キット(SDK)「ピクトダイレクト」が採用された。 「ピクトブリッジ」は、デジカメなどで撮影した画像を、USBケーブルで直接プリンターに接続し、印刷するための規格。CIPA(カメラ映像機器工業会)が策定したもので、「ピクトブリッジ」規格に準拠した機器であれば、メーカーや機種を問わず接続できる。 イーソルは、ピクトブリッジ規格のフルスペックに対応したピクトダイレクトを業界に先駆けて開発、供給して来た。OSやユーザーアプリケーション、ファイルシステムなどのターゲット依存部を切り出して、ラッパー関数として提供するため、他のシステムへの移植が容易。 今回、オリンパスは「μ―15DIGITAL/μ―25DIGITAL」に、ピクトダイレクトを搭載した。 |
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