電波プロダクトニュース
040124_01
エンコーダーセンサー アジレント・テクノロジー(成松洋社長)は、プリンターやスキャナーなどの用途向けに、超低背・小型パッケージを採用した反射型光学式エンコーダーセンサー「AEDR―8300シリーズ」の販売を始めた。 今後1年間で3億円の販売を目指す。価格は5,000個購入時で290円。 新製品は演算回路を集積したフォトディテクタICとLED光源をワンパッケージにした。反射型コードホイール(円板)やリニアスケールと組み合わせて使うことで、回転体や直線移動体の位置と速度を検出する。 パッケージの外形寸法は高さ1.63ミリ、幅3.96ミリ、奥行き5.12ミリ。従来品に比べ、高さ方向で45%、部品占有面積で35%、それぞれ削減した。これにより、小型モーターのケース内への実装や、デジカメ、パソコン周辺機器のボード上への実装を可能とした。出力はTTLコンパチブルのデジタル出力。 同シリーズでは、分解能によって180/150/75/36LPIの4タイプを準備している。 |
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