電波プロダクトニュース
040123_05
6432チップ型RCネットワークを2月から量産。 松下電子部品は容量値範囲を220ピコFから1000ピコFまで広げた6432チップ形RCネットワークを2月から量産する。 パチンコなどのアミューズメント機器、液晶ユニットなど各種インターフェース周辺機器のノイズ除去用として供給する。 サンプル価格30円/個。月産能力200万個でスタートする。 独自の厚膜技術を用い、6.4×3.2×0.8ミリサイズのチップRCネットワーク(RCローパス回路4ペア内蔵)の容量値上限を従来の100ピコFから1000ピコFまで拡大した。 抵抗値10Ω―100kΩ、容量値220―1000ピコFの範囲で、任意の抵抗値と容量値の組み合わせに対応できる。 標準抵抗値22/47/100/220/470/1kΩ。標準容量値220/470/1000ピコF。 これまでのチップ抵抗器やチップコンデンサーでRCローパス回路を形成するのと比べて部品点数を8個から1個、実装回数を8回から1回に減らせる。 また、従来必要だったチップ抵抗器とチップコンデンサーを配線で接続するためのプリント基板のスルーホールを不要にし、プリント基板の占有面積を大幅に削減できる。 定格電力0.063W/抵抗素子、定格電圧50V、TCRプラスマイナス200×10のマイナス6乗/度C、カテゴリ温度範囲(使用温度範囲)マイナス25―プラス85度C。 |
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