電波プロダクトニュース
040116_07
I/Fコネクター 日本航空電子工業はこのほど、液晶モニターや液晶TV用インターフェイスコネクター「FI―Xシリーズ」の新製品として、嵌合時の強度をさらにアップさせた「FI―X強化タイプ(基板側)」を開発、販売開始した。 価格は150円。販売見込みは、月間200万個。 既存のFI―Xシリーズは、ノートPC用液晶インターフェイスとして、SPWGにて推奨され、現在、多くの機種に採用されている。 今回の新製品は、コネクター嵌合時の強度をさらにアップし、強固な構造としたもの。 特徴としては、既存のFI―Xの基板側と比較して、嵌合部シェルを折り曲げ、かつ、インシュレーターの肉厚を増すことでコネクター嵌合時のストレスに対して強度を向上。製品の実装高さは、基板上乗せタイプは必要最低寸法の2.3ミリメートルを確保、落とし込みタイプは、基板からの高さが1.6ミリメートル。 コネクター間のロック対応済み。既存FI―Xのハーネスすべてと嵌合。鉛フリー対応済み。 適応市場は、液晶モニター、液晶TVほか、LVDS伝送が内部配線に使われる機器。 一般仕様は、極数30極。定格電流AC、DC各1A/1端子当たり。定格電圧AC、DC各200V/1端子当たり。接触抵抗40MΩ以下。絶縁抵抗100MΩ以上。使用温度マイナス40度―プラス80度C。 |
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