電波プロダクトニュース
040116_06
実装面積を40パーセント低減、ライトタッチスイッチを開発。 松下電子部品は業界最小の実装面積を実現したトッププッシュタイプの3・5×2・9型ライトタッチスイッチを開発し、2月からサンプル出荷を開始する。 携帯電話、デジタルカメラ、キーレスエントリーシステムなどの操作スイッチの小型、薄型の要望に応えた。12月から月産400万個で量産を始める予定。 独自のシミュレーション技術により、ダイアフラムの形状、材質、使用枚数の最適化を図った新開発のφ2.5ミリの小型ダイアフラムを採用した。これにより本体実装面積10.15平方ミリ、本体高さ1.4ミリを実現した。同社従来品に比べ本体実装面積は約40%、本体高さは約15%それぞれ低減した。 小型ダイアフラムの使用枚数を作動力単位に応じて変えることで、同社従来品で最大3.5Nだった作動力を最大5.0Nにした。ストローク0.15ミリ。端子Jベント(4端子)。動作寿命1.0N品で100万回以上、1.6N品15.0N品で20万回以上。 プリント配線板のランドパターンにアースできる端子がついたアース端子付きタイプとアース端子なしタイプを取り揃えた。 |
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