電波プロダクトニュース
040116_04
新プロセッサー 台湾の威盛電子(VIA)は急成長が見込めるデジタル家電需要に対応するため、新しい部門「VIAエンベデッド・プラットフォーム」(VEPD)を設置、同時にVEPDの新製品第1号としてプロセッサー「Eden―N」などを発表した。 新しい部門は従来のプロセッサーとメインボードの両事業を1つの部門に統合して自立性を持たせた。家庭用ロボットや車載情報機器からデジタル娯楽機器、ゲーム機器まで幅広いデジタル製品向けの高密度、低消費電力のx86プラットフォームの設計、開発、販売が目的。同社の総経理アシスタント、黎少倫氏がVEPDの責任者に就任した。 同氏はVEPDの当初の目的としてPCやデジタル家電メーカーに製品開発コストと市場投入までの時間短縮を可能にする高密度プラットフォームの提供を挙げ、顧客の満足を引き上げるために全力を尽くす、と語った。 またVEPDの第1号製品として「ナノBGA」と呼ばれるパッケージング技術によるプロセッサー「Eden―N」とデジタルメディア・チップセット「CN400」の出荷を開始した。同チップセットはグラフィックスチップ・コア「ユニクローム・プロ」を搭載している。 |
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