電波プロダクトニュース
040114_05
赤外線トランシーバー アジレント・テクノロジー(成松洋社長)は、携帯電話やPDA向けに、高さを2.5ミリに抑えながら、通信速度4.0MbpsのデータFIR規格に対応した赤外線トランシーバー「HSDL―3220」の販売を始めた。今後1年間で1000万個の販売を目指す。サンプル価格は270円。 赤外線トランシーバーは、電気信号を赤外線に、あるいは赤外線を電気信号に変換する、近距離光無線通信用部品。ノート型パソコンや携帯電話、PDAなど携帯機器間でのデータ通信に使われている。 同社はこれまで、同一パッケージでSIR規格(通信速度9.6K―115.2Kbps)や、MIR規格(同0.576Mbps/1.152Mbps)対応品を販売してきた。 新製品は、静止画/動画など機器間での高速データ通信のニーズに対応して商品化した。 また、外付け部品なしで1.8Vまでの低電圧コントローラーICに対応できる。シャットダウン時の消費電流は0.1マイクロA。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト
|
|
ホームページへ戻る
|
次データへ
|