電波プロダクトニュース
040114_06
携帯電話やデジカメ用、低飽和型レギュレーターを開発。 新日本無線は、携帯電話やデジカメ向けに、外付け部品の削減・小型化を可能にする、低飽和型レギュレーター「NJM2867」を開発、サンプル出荷を始めた。2月から月産50万個で量産に入る。サンプル価格は30円。 新製品は、出力電流100ミリA、出力電圧精度プラスマイナス1%の低飽和レギュレーター。雑音を除去するノイズバイパス・コンデンサーを内蔵したことで、外付けコンデンサーを従来の3個から2個に減らすことができる。 しかも、回路技術により位相回りの最適化を図ることで、出力端子に外付けするコンデンサーは、0.1マイクロFで済むようになった。このため、0.6×0.3ミリのセラミックコンデンサーを利用でき、これまでの1.0マイクロF品を搭載する場合に比べ、周辺部品の実装面積をほぼ半減できる。 パッケージは外形寸法2.0×2.1×0.95ミリのSC88Aで供給する。 |
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