190322_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月22日 |
190322_03 |
日本モレックス |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
一般産業用 |
フローティング量±0.5mmの0.4ミリピッチ基板対基板用フローティングコネクタ
|
日本モレックスの基板対基板用 フローティングコネクタ 「SlimStack FSB5」 |
日本モレックス(神奈川県大和市)は、嵌合時の誤差やずれを吸収するフローティング構造を備えた0.40ミリピッチ基板対基板用フローティングコネクタ「SlimStack FSB5シリーズ」を発表した。フローティングタイプの基板対基板用コネクタとしては、端子ピッチは業界最小クラス、フローティング量は業界最大クラスの製品。
同シリーズは、XYZ軸に±0.5mmのフローティング量を持ち、コネクタが可動するため組み立て工程で発生する嵌合時の位置ずれを吸収でき、基板の損傷や不具合を防止する。適度なフローティング力により、組み立て作業が容易となる。
新製品は、ピッチサイズが0.40mmで、嵌合高さが5.00mm、嵌合幅は3.80mmという省スペースタイプの製品で、実装スペースに制約がある狭小パッケージングにも対応する。極数は20/30/40/50/60極の製品をそろえている。
主な特徴は、嵌合幅が3.80mmの超小型フローティングコネクタ。フローティング可動範囲が大きく、嵌合軸のずれを吸収できる。大きな挿入間口を持ち、コネクタ挿入作業が容易に可能。最高125度の耐熱性能を有し、耐熱性が必要なアプリケーションにも使用可能。6Gbpsの高速伝送に対応。低ハロゲン素材を使用し環境負荷を低減。
用途は、車載カメラやセンサー、インフォテインメントといった自動車用途をはじめ、FA機器や産業ロボットといった工業用途、ドローンなどの民生用途など、幅広い用途に適している。
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
| |
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|
|