190220_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月20日 |
190220_01 |
ルネサスエレクトロニクス |
半導体複合部品 |
機能モジュール |
一般産業用 |
600MHzで動作するCPUを4コアと16メガバイトの大容量フラッシュメモリーを搭載したテストチップ
ルネサス エレクトロニクスは、フラッシュメモリー混載28ナノメートル低電力プロセス採用の次世代車載制御マイコンに向けた技術として、600MHzで動作するCPUを4コアと16MBの大容量フラッシュメモリーを搭載したテストチップを開発、動作を確認した。同テストチップには、マイコンの仮想化を実現するための仮想化支援機構を実装。この技術は、一つのマイコンで複数のソフトウエアを相互干渉なく動作させることができる上、自動車向け機能安全規格ISO26262において、最も高い機能安全レベルとなるASIL Dの要求を満たしている。
また、ASIL Dの実現に必要となるマイコンの自己故障診断を行うBIST(Built―in Self―Test)機能を強化。スタンバイ状態からの復帰時間に実行できるSR―BIST(Standby―Resume BIST)を開発し、搭載した。
さらに、増加するセンサー情報を高速で通信するため、ギガビットのイーサネットインターフェイスを搭載するなど、ネットワーク機能の強化も図った。
ルネサスは今回の成果を、19年2月17日から21日まで、米国サンフランシスコで開催される「国際固体素子回路会議 ISSCC 2019(インターナショナル ソリッドステート サーキッツ カンファレンス 2019」で、現地時間の2月18日に発表。
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
| |
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|
|