180621_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
6月21日 |
180621_02 |
SMK |
半導体複合部品 |
機能モジュール |
デジタル情報家電用 |
ブルートゥースV5.0に準拠した小型BLEモジュール「BTS05シリーズ」
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SMKのBLEモジュール 「BTS05シリーズ」 [引用:SMK株式会社] |
SMKは20日、IoT関連用途向けに、ブルートゥースV5.0に準拠した小型BLE(ブルートゥース・ロー・エナジー)モジュール「BTS05シリーズ」を開発したと発表した。ブルートゥースV5.0で追加された通信方式「2M PHY for LE」に対応することで、同社従来品に比べ転送速度を向上させている。
新製品は、ノルディックセミコンダクター社製SoC「nRF52832」を搭載したアンテナ一体型小型モジュール(外形寸法7.0×13.8×1.55ミリメートル)。同シリーズは、顧客が自由にアプリケーションを開発できるブランクモジュールとして提供する。従来品BTS04シリーズとピンコンパチのため、容易に置き換えが可能。
用途は、ホームオートメーション関連機器、モバイルプリンタ、ハンディターミナルなどの事務機器、ビーコンデバイスなど。
特徴は、プリントアンテナを内蔵した小型面実装タイプのモジュール。ブルートゥース・バージョン5.0準拠により転送速度が向上(LE Long Rangeには非対応)。顧客が自由にアプリケーションを開発可能なブランクモジュール。本体および周辺機器に搭載が可能(セントラル/ペリフェラルに対応)。BLE機器に必要な各種認証を取得予定(ブルートゥース認証、TELEC、米国FCC、カナダIC)。
主な仕様は、上位インターフェイスはUART、SPI、2IC、2IS。電源電圧DC1.7―3.6V。送信出力は4dBm(Typ)。動作温度範囲−40―+85度。
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