180503_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
5月3日 |
180503_02 |
日本モレックス |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
汎用コンピュータ用 |
データ転送56Gbps対応のバックプレーンコネクタ
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転送速度56Gbps対応 バックプレーンコネクタ [引用:日本モレックス] |
日本モレックス(神奈川県大和市)は、56Gbpsの高速データ転送に対応するバックプレーンコネクタ「Impel Plus」を発表した。データ転送速度の高速化、優れた信号整合性および高い信号密度を実現する。
新製品は、より最適な信号整合性、クロストークの低減、挿入損失の向上を実現するバックプレーンコネクタシリーズ。データ転送速度は、従来製品のImpelの最大40Gbpsに対し、より高速な56Gbpsのデータ転送に対応する。
昨今のテレコム、データコンピューティング産業では、データ転送速度のさらなる高速化が求められる一方で、高速化による挿入損失や信号整合性の劣化が懸念されている。また、設計面では、将来のインフラ投資を最小限にするための拡張性が求められている。同社のImpel Plusコネクタは、多様なハイエンドアーキテクチャに対応するとともに上位および下位互換性を備えているため、将来の高いニーズにも基本設備の交換なく対応が可能。
主な特徴は、スタッガード(互い違い)ヘッダーピンインターフェイスの採用によって少ない力で嵌合でき、組み立て作業でのオペレータの負担を軽減。高密度に配置したディファレンシャルペアを採用し、コネクタシステム全体での信号整合性の最適化と機械的絶縁を実現。IEEE 10GBASE―KRおよびOptical Intemetworking Forum(OIF)Stat Eye Compliant Channel規格に準拠。
用途は、ハブやサーバーなどの通信やネットワーク関連機器をはじめ患者モニタリングなどの医療機器、航空宇宙や防衛機器などの用途に適している。
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