180321_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月21日 |
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マイクロチップ テクノロジー |
半導体集積回路 |
メモリー |
パソコン・OA機器・LAN用 |
センサーノードでの使用に最適なMCUファミリー
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マイクロチップの「ATmega4839」 [引用:マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社] |
マイクロチップ テクノロジーは顧客の革新的設計を支援する二つのMCUファミリーを発表した。
「PIC16F18446」はセンサーノードでの使用に最適な製品。柔軟性を重視し、計算機能付きA/Dコンバータ(ADC2)を内蔵。1.8―5Vで動作する。12 ビット のADC2は自律的にフィルタ処理を実行し、高精度のアナログセンサー読み値を出力するためエンドユーザーのデータ品質が向上する。ADC2を使うと必要になった時点でコアを復帰させることができる。復帰スケジュールを事前に決めておくよりもシステムの消費電力を抑えられるため、バッテリ駆動アプリケーションに向く。この省電力機能により、センサーノードを小型バッテリで動作させることができ、エンドユーザーの保守コスト低減と設計全体の小型化が可能。
「ATmega4809」は高い応答性が求められるアプリケーション向けに設計された新しい「megaAVR」MCUシリーズ。内蔵の高速A/Dコンバータ(ADC)が持つ高い処理性能によりアナログ信号の変換速度が向上。megaAVRデバイスとして初めてCIPを内蔵したATmega4809は、各種タスクをソフトウエアを介さずにハードウエアで実行できる。これによりコード量を削減でき、ソフトウエア開発の労力が大幅に軽減されるため開発期間を短縮できる。
ATmega4809は、次世代ArduinoボードのMCUに採用された。
採用のArduinoボードを使うと、コーディングに費やす時間を短縮して、よりクリエーティブな作業に時間を割くことができる。
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