180221_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月21日 |
180221_01 |
アナログ・デバイセズ |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般産業用 |
基盤面積が25%を以上削減したμModuleポイント・オブ・ロード・レギュレータ「LTM4646」
アナログ・デバイセズ社(ADI)は5Vまたは12Vの入力電源で動作するデュアル10Aまたはシングル20A出力の降圧μModuleポイント・オブ・ロード・レギュレータ「LTM4646」の販売を開始した。
LTM4646はインダクタ、MOSFET、DC/DCコントローラおよび周辺回路を11.25×15×5.01ミリメートルのBGAパッケージに収容している。シングル10A出力のモジュールを2個使用する従来のソリューションに比べて、基板面積を25%以上削減する。
LTM4646はデュアル・レギュレータ設計、小型パッケージ、高精度の電圧レギュレーションを特徴としており、FPGA、ASIC、マイクロプロセッサ、GPUなどの低電圧大電流デバイスに電力を供給する、実装密度が高く面積が制約されるシステムのプリント基板にも対応できる。
アプリケーションには、通信インフラ、クラウド・コンピューティングを利用したシステム、医療機器、産業用機器、テスト装置、計測機器などがある。
ほかの特徴は(1)4.5−20Vの広い入力電圧範囲(2)CPWRバイアス時は最小2.375V(3)出力電圧範囲0.6−5.5V(4)全DC出力誤差は最大±1.5%(5)マルチフェーズ電流分担(6)差動リモート検出アンプ(各チャネル)(7)内部または外部補償(8)BGAボールのはんだ仕上げ=SAC305(RoHS)、SnPb(63/37)。
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