171117_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月17日 |
171117_02 |
日本電波工業 |
受動部品 |
発振子・共振子、振動子 |
一般産業用 |
測定器向け、超低位相雑音10MHz水晶振動子「NH40M40LA」
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水晶発振器「NH40M40LA」 [引用:日本電波工業株式会社] |
日本電波工業は測定器向けに超低位相雑音10MHz水晶発振器「NH40M40LA」を開発した。既にサンプル出荷を開始し、18年2月から量産を始める。
従来品の低位相雑音水晶発振器と同サイズ(40×40ミリメートル)で、位相雑音は世界最高水準のキャリア近傍ノイズ(−115dBc/Hz at 1Hz)とフロアノイズ(−170dBc/Hz at100KHz)を実現している。
様々な分野で低雑音の電子機器が普及し、それを検査する測定器では、測定対象の電子機器より優れたノイズ低減対策が求められている。また、これらの測定器の基準信号には、その性能を定量値化するための極めて低い雑音の発振器が必要。
一般的にキャリア近傍ノイズとフロアノイズは水晶振動子の特性上、トレードオフの関係にあることが知られている。
新製品は、独自の水晶技術と発振回路技術の融合により、キャリア近傍ノイズからフロアノイズまでの広範囲において、極限までに低くした位相雑音水晶発振器を実現。具体的に位相雑音は世界最高水準のキャリア近傍ノイズ(−115dBc/Hz at 1Hz)とフロアノイズ(−170dBc/Hz at100KHz)を実現している。特に、キャリア近傍ノイズは40×40ミリメートルサイズの水晶発振器で世界一の低ノイズ特性に到達した。
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