130419_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月19日 |
130419_03 |
日本モレックス |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
一般産業用 |
電線対基板用ヘッダー&コネクタのリバースフットプリントSMTタイプ
日本モレックス(神奈川県大和市)は、電力や信号の伝達にリボンケーブルを用いる各種用途で、省スペース化が図れる電線対基板用ヘッダー&コネクタ「Picoflexシリーズ」に、新たに「リバースフットプリントSMTタイプ」を追加ラインアップした。
Picoflexは、高密度な1.27ミリメートルリボンケーブル接続用のヘッダーおよびコネクタで、堅ろうで高い保持力が特徴。
今回、新たにリバースフットプリントSMTタイプ(ヘッダー=「93405/93407シリーズ」、IDTレセプタクル=「90327シリーズ」)を加え、表面実装およびリバースフットプリント(背面実装)用SMTヘッダー、保持力を強化可能なラッチの有無、最高260度Cの無鉛リフローはんだ加工対応の高耐熱樹脂タイプなど、より多種の製品をラインアップした。
リバースフットプリントSMTタイプのヘッダーは一般的なスズめっき仕様だが、嵌合相手側レセプタクルはパラジウムニッケルめっきプラス金フラッシュめっきタイプも用意。
特徴は、93405/93407シリーズは、TEコネクティビティ社製「MicroMatch188275シリーズ」と互換性のある基板フットプリントで、PCBの再設計なしに置き換え可能。
93407は、ポジティブロックラッチで、業界標準のフリクションロックタイプに比べて保持力を約50%強化している。SMTはんだテールによりヘッダーは基板パッドへ直接はんだ付けできる。組み立て時にガイドとして機能する高背極性ペグにより、ヘッダーとレセプタクルの誤嵌合を防止。テープ&リールまたはチューブによるパッケージングが選択可能。
用途はソーラーシステム、計量システム、車載インフォティメント、コンピュータ周辺機器、通信機器、ポータブル心電計などの各種産業向け。
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