130111_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月11日 |
130111_01 |
SMK |
接続部品 |
スイッチ・リレー・ヒューズ |
自動車機器用 |
車載機器向けロング/ショートストロークのラバープッシュスイッチ
SMKは、車載機器向けラバープッシュスイッチの「ロングストロークタイプ」と「ショートストロークタイプ」を開発し、ラインアップを拡充したと発表した。13年2月からサンプル出荷を開始する。
近年、自動車のエアコンディショナパネルやハンドル部のスイッチはロングストロークタイプが好まれている。一方、欧州車ではショートタッチ操作感のショートストロークタイプが好まれてきている。これらの要求への対応を可能にし、セット設計の自由度を拡大した。
新製品は、外形寸法は従来品と同じサイズをキープし、フルストローク値は従来品1.5ミリメートルに加え、ロングストロークタイプ1.65ミリメートル、ショートストロークタイプ1.3ミリメートルの計3種類をそろえた。キーステムとケースの嵌合部を同社独自の構造とすることで隅押し性能を向上させ、良好な操作性を実現した。
特徴は、3種類のストローク値が選択可能。隅押しに強い構造。フラックス侵入対策を実施している。接点部は多点接触構造により、異物対策を実施。
用途は、自動車、バイク、産業機器、事務機器など。
主な仕様は、定格電圧電流DC12V 5mA。作動力は、ロングストロークは1.57N/1.96N/4N。ショートストローク3.5N。作動力(フルストローク)は、1.3/1.5/1.65ミリメートル。動作寿命30万回。外形寸法は6.0×5.7×高さ5ミリメートル。
サンプル価格は100円。生産能力は月産200万個。
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