080930_09
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月30日 |
080930_09 |
SMK |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
移動体通信機器用 |
嵌合高さ0.7ミリ、0.5ミリピッチの基板対基板コネクタ「PB-35シリーズ」
SMKは29日、携帯機器向けに、業界最小の基板占有面積・嵌合高さ0.7ミリメートルの0.35ミリピッチ基板対基板コネクタ「PB―35シリーズ」を開発、サンプル出荷開始したと発表した。
サンプル価格は200円/セット。09年1月からの販売開始を予定する。生産能力は月産200万個を予定。
新製品は、携帯電話やPDAなどの携帯機器の小型・多機能化進展に伴う、内部接続用コネクタへの狭ピッチ・小型・低背・高密度実装化要求に対応して開発したもの。
PB―35シリーズは、現在発売中のPB―4シリーズ(0.4ミリピッチ・低背タイプ)で培った技術を生かし、0.35ミリピッチ・嵌合高さ0.7ミリメートルの業界最小基板占有面積・低背タイプを開発した(基板占有面積はPB―4シリーズ60Pと比べて約40%減)。
0.35ミリピッチの狭ピッチ化により、高密度実装化を実現、基板の省スペース化を図り、セットのさらなる小型・薄型化に貢献する。
高い嵌合保持力とクリック感のある挿抜フィーリングを実現。自動実装用としてエンボステーピング方式による供給。RoHS指令適応品。用途は携帯電話、PDA、小型携帯機器。
主な仕様は、定格電圧電流AC/DC50V0.2A。接触抵抗初期30mΩ以下。絶縁抵抗DC100V 100MΩ以上。耐電圧AC100V 1分間。使用温度範囲マイナス40度―プラス85度C。 |