電波プロダクトニュース
051227_04
産業向けPC用高速画像処理に好適なマイクロATXマザーボード 日本データシステム(神戸市東灘区、吉田則之社長)は高速画像処理に適した長期供給可能な産業向けのPC用マイクロATXマザーボード「TETRA(テトラ)MB-9454」を開発し、06年1月から出荷を開始する。 インテルが3年間(最長5年間)の長期保証しているチップセット945G+ICH7を採用し、専用グラフィックチップ並みの高速画像処理をチップセットで実現した。 PCI-Expressスロットに専用グラフィックボードを挿せば、さらに高速画像処理が可能。HDDとボードとが対でしか動作しないセキュリティバイオスも搭載可能にしている。 アーケードゲーム機や産業用画像認識用などに適している。オープン価格。実勢価格は3万円を切る見通し。専用グラフィックボードを使用する場合に比べ、約30-40%コストダウンできる。年間5000枚の販売を見込んでいる。 シリアルATA2ドライブポート4ポートを装備。工場オプションでRADIO/1/10(ICH7Rによる)をサポート。音源7.1チャンネル対応でアーケードゲーム機に適している。 通常244×244ミリのボードサイズも244×220ミリに抑え、機器の小型化ニーズに対応した。Direct-X9対応、鉛フリー、RoHS対応。 |
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