電波プロダクトニュース
051214_01
同社従来品に比べ容積を40%削減した北米デジタル地上放送受信用容積24.7CCのチューナユニット パナソニック エレクトロニックデバイスは、容積24.7ccの北米デジタル地上放送受信用チューナユニット「ET-55HTシリーズ」を開発した。 業界初のATSC方式受信専用超小型MOPLL ICを採用。RF回路初段に使用していたピンアッテネータ回路、増幅器をなくすことで、外形寸法を横50×縦38×高さ13ミリと、同社従来品に比べ容積を約40%削減した。 06年1月からサンプル出荷を始め、3月に月産5万個で量産を開始する。サンプル価格2000円。 自己完結型RF-AGC回路を内蔵し、希望信号より隣接妨害信号のレベルが高い場合でも、回路が歪まないレベルに自動制御できるため、複雑なソフトウエア制御を不要にした。 IF-AGCアンプ回路をチューナ側に内蔵し、セット側でのLSI回路部とのインターフェイス回路設計を簡易化し、セット側基板の実装面積を400平方ミリ削減し、省スペース化した。 受信周波数54-806メガヘルツ、電源仕様5ボルト、30ボルト。 |
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