電波プロダクトニュース
051124_03
最高256ノードのデバイス接続が可能な多機能全二重RS-485トランシーバ 日本テキサス・インスツルメンツはこのほど、通信、工業制御、測定システム向けに、単一のRS-485バス上に最高256ノードのデバイス接続が可能な多機能全二重RS-485トランシーバ製品「SN65HVD33/34/35」(電源電圧3.3ボルト)「SN65HVD53/54/55」(同5ボルト)6品種を発表した。現在量産中で、価格は3.3ボルト製品が1.85ドル、5ボルト製品が1.75ドル(千個受注時単価)。 新製品は、差動ライン・ドライバとレシーバを内蔵し、独立した入出力ピンを備え、4線式の全二重方式となる。各種の標準規格に適合しており、不要な反射を防止する出力のスルーレート制御、1、5、25メガビット/秒のデータレートに対応する高精度のデータ伝送機能をはじめ複数のオプションを備えている。14ピンSOICパッケージで供給される。 |
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