電波プロダクトニュース
051122_03
最大165MSPSの処理能力を備えた8/10ビットのトリプルADC 日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)はこのほど、最大165MSPS(メガサンプル/秒)の処理性能を備えた8/10ビットのトリプルADC(アナログ・デジタル・コンバータ)「TVP700x」シリーズ2製品を発表した。 このシリーズは、TVP7000と同7001があり、TVP7000は量産中。同7001はサンプル出荷中で、12月から量産の予定。 主な用途は、ビジネス・プロジェクタ、テレビ、セットトップ・ボックスなど。 TVP7000をDDP2000 DLPで使用すると、最大150MSPSのサンプリング・レートが得られるとともに、1080pビデオ入力をサポートする。 同7001は、DDP3020 DLPで使用すると、165MSPSまで可能で、1600×1200、60ヘルツというUXGAに対応したPCグラフィックス出力をサポートする。 両デバイスとも最大110MSPSの10ビットモードをサポートしており、高いビデオ画質を実現する。パッケージは、100ピンHTQFPで供給される。 |
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