電波プロダクトニュース
051108_01
高密度実装の携帯機器向け正入出力CMOS低飽和レギュレータ 東光は7日、正入出力CMOS低飽和レギュレータIC「TK631××B/H/S-G」と「TK637××B/H/S-G」6タイプの出荷開始を発表した。各シリーズとも月産500万個を予定。 同社は、低飽aレギュレータIC/DC-DCコンバータなど、従来のバイポーラ・プロセス製品に加え、CMOSプロセスを基礎とした製品開発を積極的に進めている。 新製品のTK631は、低入出力間電圧降下(TK631××B-Gで80ミリボルト)、高精度出力電圧品(±1%)。出力電圧は、内部固定で1.5-4.2ボルトを0.1ステップの間で設定が可能。TK637は、入出力キャパシタレスで安定動作、低電源動作、低電源電流(IQ=10マイクロアンペア)、良好な過渡応答特性を特徴とした正入出力CMOS低飽和レギュレータIC。 パッケージは、小型4端子フリップチップ(FC-4)や、小型・低背6端子(SON2017-6)、汎用小型5端子(SOT23-5)を揃える。 主な対象アプリケーションは、高密度実装を要求される携帯機器やバッテリ駆動機器、および一般電子機器。サンプル価格は60-70円。 |
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