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コンパクトなボディーながら鮮明表示可能なTD型液晶ディスプレイ  サンミューロン（東京都品川区戸越3-1-10、川島敬久社長）はこのほど、新しくコンパクトなボディーながら、ドット表示が鮮やかな「ＴＤ形液晶ディスプレイ」を開発、１１月１日から販売を開始する。 新製品は、表示方式ＦＳＴＮ（スーパーツイスト）形ＬＣＤで、コンパクトなボディーに１０４０ドットという大容量表示を実現、表示が鮮明。なお、表示の種類は漢字・英数字・グラフィック・絵文字などの表示が可能。ドットエリアサイズは13.5×6ミリメートル。外形寸法14.6×17.78×奥行き１３ミリメートル。表示容量は縦２０×横５２ドット。 バックライトＬＥＤは、単色（赤・緑・黄・高輝度青・高輝度緑）のほか、２色発光、マルチカラーも用意。ＩＣピッチに対応。画面作成エディタにより、作成した画面データを自動でＨＥＸファイルに変換できる。PC/104相当のコンパクトなコントロールボードを用意している。 取り付け方法は、プリント基板実装タイプ（ハンダ槽対応）。使用電圧は、回路部５ボルト単一電源、バックライトＬＥＤは、抵抗内蔵DC5ボルト/12ボルト。端子はプリント基板端子（自立ピン付き）。標準価格は、２６９０円から３３６０円。 | ||||||||||||