電波プロダクトニュース
051024_03
単一または正負2電源で作動する低価格のパワー・オペアンプ 日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)はこのほど、バーブラウン製品として、低い電源電圧で動作し、様々な負荷の駆動に適した低価格の新型パワー・オペアンプ「OPA567」を発表した。現在量産出荷中で、価格は240円(1000個受注時単価)。 この新製品は、単1または正負2電源で動作し、使いやすく高い柔軟性を提供するとともに、どのようなオペアンプ回路にも使用できる。ユニティ・ゲイン安定で、レール・ツー・レール(単1または正負2電源の電位まで)の入出力振幅が可能である。 出力電流2アンペアの場合の出力振幅は、電源電位から300ミリボルト以内の電位まで可能で、より低い電流負荷の場合には、より電源電位に近い電位までの振幅が可能となる。 パッケージは、放熱特性に優れた5ミリメートル角の小型QFNで供給される。 このオペアンプは、バルブ、アクチュエータ、レーザーダイオードのポンプなどのドライブ回路、サーボモーターのドライバ回路に最適である。 |
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