電波プロダクトニュース
051019_05
USB2.0対応でリモートコントローラ機能を追加したフラッシュメディアコントローラ 米スタンダードマイクロシステムズ(SMSC、日本法人=東京都品川区、鈴木康夫社長)は、USB2.0対応フラッシュメディアコントローラにリモートコントローラ機能を追加した新製品「USB2232」を発表した。価格は1万個受注時、5.80ドル。 新製品は、15種類のフラッシュメディアインターフェイスを持つフラッシュメディアコントローラと、CIR(Consumernfraed)対応IrDA(赤外線通信規格)コントローラを1チップ化したもの。USB2・0接続によるフラッシュメディア対応とともに、CIRによる赤外線リモートコントロール機能を実現した。 DVDや音楽の再生機能が求められるAVパソコンなどのシステムの低コスト化や、柔軟な設計を可能にする。また、CIR機能は、HID(ヒューマンインターフェイスデバイス)を利用するため、システムのソフトウエア開発が容易になる。 パッケージは、128ピンTQFPを採用。量産は11月から行う予定。 |
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