電波プロダクトニュース
051018_01
11.1型WXGA+の薄型軽量低温ポリシリコン液晶ディスプレイ 東芝松下ディスプレイテクノロジーは、薄型LEDバックライト使用で厚み最大2.75ミリ、重さ146グラムと薄型・軽量の低温ポリシリコン液晶ディスプレイ=写真=を量産開始した。 液晶の駆動回路基板をガラスと同一面に配置。回路をガラス基板に接着できる低温ポリシリコンの特徴と、ガラス研磨技術を組み合わせて3ミリを切る薄さを実現した。輝度や視野角はCCFL(冷陰極管)使用時と同等の性能を持つ。 画面サイズは11.1型ワイド、解像度はWXGAプラス(1366×768ドット)。アスペクト比を16対9にして、DVDやTVのハイビジョン動画を再生する。 |
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