電波プロダクトニュース
051006_04
音声通信用のHSPとHFP対応のブルートウースヘッドセット・エンジン SMKは5日、ブルートゥース・バージョン1.2に準拠した「ブルートゥースヘッドセット・エンジン BT202」を開発、受注活動を開始したと発表した。サンプル価格は8000円(評価キットは1セット1万円)。今年12月から販売開始する。 近年、ブルートゥースの規定する用途別プロファイルに対応したモジュールに対し、市場の要求が増大。同社はこうしたニーズに対応し、ブルートゥースシリアルポートアダプタ「BT201」を販売してきた。 今回、プロファイル対応モジュールの第2弾として、音声通信用のHSP(ヘッドセットプロファイル)、HFP(ハンズフリープロファイル)対応のブルートゥースヘッドセット・エンジン「BT202」を開発したもの。 BT202は、音声通信に必要なハードウエアとソフトウエアを実装していることから、顧客のブルートゥース対応ヘッドセットなどの開発期間を短縮する。ブルートゥースロゴ認証、および日本国電波法の認証を出荷に先立ち取得することにより、顧客の製品開発コスト低減に貢献する。 コネクタ接続タイプと面実装タイプを用意。鉛フリー対応。用途はヘッドセット、ハンドセットなど。 ブルートゥースX1.2のクラス2対応。外形寸法は、11×20×2ミリメートル(コネクタ高さ含まず)。動作温度範囲マイナス40度-プラス85度C。 |
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