電波プロダクトニュース
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超低ESRを実現した導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ 日本ケミコンは10ミリオームという超低ESRを実現した導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ「PXFシリーズ」を開発。12月から月間500万個体制で量産を開始する。 新製品は導電性ポリマー生成条件および構成材料などの最適化によって、従来の「PXEシリーズ」に対して30%以上のESR低減を実現した。6.3φ品ではESR10ミリオーム。 CPUの信号処理の高速化、高周波化が進展し、省電力のために低電圧、大電流化の技術傾向を強めている。新製品はこの動きに対応した。 同社は導電性高分子コンデンサ「NPCAP」のチップタイプとして、すでに標準品「PXA」を基本にESRを低減した「PXC」「PXE」、さらには高温度対応品「PXH」といったシリーズを展開している。 新製品は2.5-6.3ボルト定格で220-1000マイクロFをカバー。サイズは6.3φ×6.1-8φ×8ミリメートル。 |
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