電波プロダクトニュース
050929_03
デジタル家電や携帯機器向けなどフラッシュメモリー内蔵CISC型16ビットマイコン4品種 東芝は、フラッシュメモリー内蔵マイコンの需要増に対応、16ビットのCISC(複合命令セットコンピュータ)型の「TMP91FY42FG」(全4品種)を開発、12月から順次サンプル出荷を開始する。06年第1四半期から第2四半期にかけ量産開始、月産規模は合計25万個を計画している。 新製品は高性能、高速動作、低消費電力を特徴とする同社独自の16ビットCPUコア「TLCS-900/L1」を採用し、266キロバイト/128キロバイトのフラッシュメモリーを内蔵したもの。 UARTによるフラッシュメモリーへのシリアル書き込みが可能なオンボードプログラム用ROM(読み込み出し専用メモリー)を内蔵、セット基板への実装後もプログラム書き換えが容易に行える。 また、フラッシュメモリー読み出しを禁止する機能を持ち、フラッシュライターを使った書き込みでも第3者による内蔵プログラムの読み出しを防止できる。 ラインアップ拡充 |
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