電波プロダクトニュース
050928_15
機器の高性能化・開発期間短縮等に貢献するSoC向けにMIPS・24KfベースのLSI 川崎マイクロエレクトロニクス(山内由紀夫社長)は、米MIPSテクノロジーズと共同でSoC(システム・オン・チップ)向けにMIPS・24KfベースのLSI「Topaz」(トパーズ)を開発した。 新製品はCPU(中央演算処理装置)とアプリケーション回路の一体的設計が可能なLSI。処理能力の極めて高いCPUを必要とするプリンタ/MFP、PONONU/OLT、STB(セット・トップ・ボックス)、ルーターやストレージデバイスなどアプリケーション開発をより容易かつスピーディに実現する。 従来は、複数チップで賄っていた機能を1チップで行う。これによって、デジタル家電、事務機器、ネットワーク機器の高性能化、開発期間短縮、コスト削減を推進する。 同社は、同時にSDRAM、FPGAなどを搭載するTopazも開発、アプリケーション回路の事前の機能・性能評価、およびSoCとして1チップ化されたASICができる前から実動作環境下でソフトウエア開発を進められる。 |
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