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シャープの65型アクオスと45型用液晶ディスプレイに対応したタッチパネル  イーアイティー（東京都新宿区、古寺誠一郎代表取締役）は、シャープの６５型液晶テレビ「アクオス」と４５型液晶ディスプレイに対応したタッチパネル「サイファー」を１０月１日から発売する。すでに５０型プラズマディスプレイ対応のサイファーを発売しており、ラインアップを強化して大画面タッチパネルの需要に応える。 ディスプレイの左右・下部のベゼル（額縁部）の反射枠で検知用赤外線を反射させ、モニター上部に取り付けたセンサーで指先など赤外線を遮る点を三角測量で計測する「赤外線イメージセンサー方式」を採用。 ３点まで同時認識できるので、触れる指の本数によって書類のページめくりや拡大・縮小など命令を変えることが可能。 ６５型は電子化された学校の電子黒板や企業の営業ツールに、４５型は高解像度表示が必要な店内情報端末や医療向け画像診断への需要を見込んでいる。 価格はオープン価格で、６５型は２００万円台での販売を予定。 | ||||||||||||