電波プロダクトニュース
050928_04
小型で高解像度高画質の320万画素CMOSエリアイメージセンサー 東芝は、小型、高解像度、高画質化を図ったCMOSエリアイメージセンサー「ET8E99-AS」を開発、今年末から当初月30万個で量産を開始する。サンプル価格は5000円。 新製品は、高画素を実現するため、フォトダイオードの形状改良、画素サイズの最適設計などのDynastron技術を採用し、画素ピッチを従来品の3.75マイクロメートルから2.7マイクロメートルと大幅に微細化することにより、総画素数約320万画素で光学サイズ2.6分の1インチと小型化している。 また、最大解像度で毎秒15フレーム、縮小出力時には毎秒30フレームの高速動作を実現している。さらにキズ補正、ゲインコントロール、レンズ周辺光量補正などの各種機能を内蔵しているため、最適なカメラシステムを構築できる。主な用途はカメラ付き携帯電話や各種画像機器。 なお、この製品は10月4日から千葉市の幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2005」で展示の予定。 |
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