電波プロダクトニュース
050919_03
独自の成形レンズ構造で高い信頼性確保の低価格機械式光スイッチ 松下電工は、独自の成形レンズ構造で経済価格を実現したミラー方式の機械式光スイッチ「WA-M光スイッチ」を開発し、11月1日に発売する。 集光レンズを、筐体部と同時成形した独自の成形レンズ構造を採用することにより、北米通信規格TelcordiaGR-1211-core規格準拠の高信頼性を確保し、低価格化を実現した。 スイッチタイプ1×2。シングルスティブル駆動型(自己復帰型)に加え、1巻線ラッチング駆動型、2巻線ラッチング駆動型(自己保持型)を取り揃えた。光通信インフラ、携帯電話基地局、放送インフラ、電力設備、光計測器などに供給する。 ファイバ片端出し構造で、レイアウト設計を容易にした。インジケータ端子を内蔵し、外部からスイッチの動作確認ができる。 シングルスティブル型(定格励磁電流46.7ミリアンペア、3ボルトDC)/31.1ミリアンペア(4.5VDC)、定格消費電力140ミリワット、1巻線ラッチング型(同23.3/15.6ミリアンペア、70ミリワット)、2巻線ラッチング型(同46.7ミリアンペア/31.1ミリアンペア、140ミリワット)。 ▽定格操作電圧3ボルト/4.5ボルトDC▽波長1290-1330ナノメートル、1530-1570ナノメートル▽インサーションロス1.0デシベル以下▽アイソレーション60デシベル以上▽リターンロス50デシベル以上▽P・D・L0・1デシベル以下▽光入力パワー100ミリワット(20デシベル分)max▽切り替え時間6ミリ秒以下▽機械的寿命1000万回以上。 |
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