電波プロダクトニュース
050915_04
ゼロクロス電圧15ボルトMaxのフォトトライアックカプラ 松下電工は、ゼロクロス電圧を15ボルトmaxと、同社従来品の約3分の1に抑えたフォトトライアックカプラを10月1日に発売する。 OA機器、家電機器などヒーター制御を行うトライアックの駆動用、SSR駆動ドライバ用などに供給。4ピンSOP(1品種)、4ピンDIP/DIPWIDE(4品種)、6ピンDIP/DIPWIDE(同)の9品種を揃えた。08年月100万個の販売を目指す。 独自の微細加工技術により、フォトトライアックカプラの中に使用するフォトトライアックチップを新規開発し、これまで50ボルトmaxだったゼロクロス電圧を、15ボルトmaxにまで抑えることができた。 4ピンSOPタイプが実効オン電流(負荷電流)0.05アンペアmax、耐電圧3750ボルト。そのほかは、同0.1アンペア、同5000ボルト。 |
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